準備をするという話。
春を通り越して夏日が続きます。
また今年の夏も暑いのでしょうか。。。
今日はある日突然やってくる身内のご不幸のお話です。
とはいえ、マナーや儀式のお話ではなく、心構えと準備のお話です。
身内の不幸、というのは突然やってきます。
ご病気をされて入院していたのならまだしも
昨日まで元気だった方が急に、、、ということも。
その時、皆さまはいったいどうされるでしょうか?
昨今の終活ブームとはいえ、肉親に「亡くなったらどうしたらいい?」なんて
話題にしにくいところもあってなにも決めていないことのほうが多いかもしれません。
そのとき、皆さまならどうなさいますか?
とにかく、家の近くの葬儀屋さんを探してみる、親戚に連絡をする等々
することはたくさんあります。
そのあとも、葬儀屋さんとの打ち合わせで色々決めごとが出てきます。
どうしたらいいだろうと、途方に暮れてしまうかもしれません。
「私は長男、長女じゃないから喪主はやらないし大丈夫」と思っていても
やはり気を使ったり、受付をしたりはご遺族が中心です。
「大変だった」「疲れた」「何も身内と決めていなかった」というお言葉を聞きますと
やはり、いくらブームでもなかなかお話し合いになることはすくないのかなぁと
実感しております。
30代や40代の若い方
まだ大丈夫!と思っていてはいけません。
私は22歳で祖母の葬儀の喪主を務めました。
今思うと右往左往して終わりました。
葬儀慣れしている伯母が「世話人」を引き受けてくれたおかげで
形になったようなものです。
終活というと聞こえはいいですが
それは大切な人が終わりを迎えるときの話です。
大変ナイーブではありますが、残される方、残す方
双方が愛情をもってお話をしていただければよいのかなぁと思っております。
旅立ちスタッフ一同は
出来る限り皆様の理想のご葬儀、お別れの仕方を
提案していきたいと思っております。
事前相談、生前見積もりを
いつでも承っておりますので
お気軽にお尋ねください。
旅立ちスタッフ 山岸