ドライアイスの話。
五月だというのに初夏の陽気を感じる今日でした。
tシャツで出勤をしましたが、日焼け止めを忘れたので
きっと襟足が焼けていることでしょう。。。不覚です。。。
さて本日は「ドライアイス」のお話です。
私共で言うドライアイスは「故人様のお体を守るため」のものです。
故人様に直接触れないように布やタオルで包んで中に入れます。
そうしますと、お身体が冷えて急激な変化を遅くすることができます。
しかし、実際はとても冷たいものですし、大きなものもありますので
重たくてかわいそうという遺族の声も聞かれます。
ですので私どもも細心の注意を払って
ドライアイスを当てる次第です。
日取りの関係やご遺族の意向で火葬が日延べする場合がどうしてもあります。
故人様も生きている人と同じですが
もうご自分ではお体の面倒を見ることができませんので
そのことを踏まえてうえで、冷たいですがドライアイスを
使うことをご理解いただけると幸いです。
最期のひととき旅立ちでは
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旅立ちスタッフ 山岸