醍醐味とは
「醍醐味(だいごみ)」とは本当の楽しさや深い味わいのことで、「涅槃経(ねはんぎょう)」にある言葉です。
もともと「醍醐」は牛の乳を濃縮させていき最後にできたものです。それはそれは濃厚でほのかに甘く極上の味がするといいます。そこから仏教では、お釈迦様の最上の教えを称える意味で使われます。
醍醐は古代インドの言葉で「サルピス」といい、日本人に馴染み深い「カルピス」の語源にもなっているそうです。
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旅立ちスタッフ 木田