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通夜振る舞いのお話。

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気温がぐっとさがり、今日の名古屋の気温は21度。

10月の気温です。

しかし明日の三連休からはまた気温が上がり夏の陽気に戻りそうですので

体調管理はしっかりといたしましょう。

 

本日は「通夜振る舞い」のお話をいたします。

通夜振る舞いはお通夜に来ていただいた方にお出しするお食事のことです。

お通夜の後に別室で、お寿司やオードブルなどを用意して

弔問に訪れた方に召し上がっていただきながら故人との思い出話などを語り合う。。。

という説明がネットでは多いですが

こちらもとても地域性や風習が強く出るものでして

関東では上記の通り、お通夜の焼香が済むと通夜振る舞いのお席に進んでいただます。

進まれた方は一口でもお箸をつけるのがマナーでして

これは故人様へのご供養にもなると言われているそうです。

関西では、お身内の方だけで通夜振る舞いを用意されることが多いようです。

弔問の方が帰られた後に、ご遺族ご親族様が故人様を偲んで食事をされます。

これがオードブルで用意されるか、持ち借りやすいように助六などを詰め合わせて用意するかは

その時々になるかと思います。

 

名古屋は、お淋し見舞いという風習があります。

お通夜が終わった後にお茶とお饅頭を会葬の方に振舞うことが多いようです。

通夜振る舞いがある場合はご遺族ご親族様のみで召し上がられることが多いです。

やはりお寿司やオードブルが多いですが、中にはお家から作って持ってきて

皆さまで召し上がっているのを見かけることもしばしば。

故人様が好きだったものが、お皿にのせられて祭壇にお供えしてるのを見ると

微笑ましい気持ちになります。

 

地域によってはお通夜をしないところもあって

そういった場合は通夜振る舞いはなく、お食事は精進落としだけらしいです。

 

私の祖父母の田舎はいまだ葬儀会館が少なく

お寺か自宅、もしくは公民館で通夜葬儀をするのが普通です。

通夜振る舞いは親族やお隣さんのお母さん衆が作って持ち寄ったり

台所をかりて作ったりします。

小さい頃はよく台所をうろうろして味見役を買って出ておりました。

炊き込みご飯のお握りやこんにゃくと根菜の煮物や自家製のお漬物などなど。。。

不思議とお酒を飲む人は少なかったように思います。

名古屋に出てきて初めて、お寿司の桶のある通夜振る舞いを見ました。

名古屋は豪勢なんだなぁ、今でも少し思っております。

 

最期のひととき 旅立ちでは

お通夜・ご葬儀でのお食事の手配など

ご予算に応じて承っておりますのでご安心ください。

ルームの見学や事前見積もりも

いつでもご自由にどうぞ!

 

明日からは三連休ですが、寒暖の差が大きいようです

体調を崩されるようにお過ごしください。

 

旅立ちスタッフ 山岸

 

 

 

 

 

 

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