苗字の日
今日、2月13日は苗字制定記念日だそうです。
明治8年の今日、明治政府が全国民に対して姓を名乗ることを
義務化しました。
それまでは貴族や武士、一部の国民でけに苗字の使用が許可されていたそうです。
当時は、お酒を飲んだら呂律が回って舌を巻くから「酒巻」など、苗字をお飾り的なイメージで割とノリで付けることも多く、苗字だ浸透するまで時間を要したそうです。
ちなみに、日本における苗字は断トツで種類が多いそうです。
人口の多い中国でも500種、ヨーロッパ全体でも6万種前後。
そんな中日本の苗字の種類は約12万種以上あるそうです。
日本の苗字の由来は、地名や地形を由来にしてるのが多いですよね。
確か小学生の時に自分の苗字の由来を調べる授業があったのを何となく思いだしました。
日本で一番多い苗字は「佐藤」です。これは皆さんも知ってる方も多い気がします。
では日本で一番少ない苗字、、、「雲母」きららと読むそうです。
全国で5世帯ほどしかいない苗字だそうです。
苗字にも中々奥深い世界がありますね。
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旅立ちスタッフ 中村