臨床宗教師のお話。
梅雨入りでの異例の気温の低さが続きますが
皆様体調のほうはいかがでしょうか?
山岸は本日もヒートテックを着ています。
本日のお話は「臨床宗教師」のお話です。
初めて聞く方も多いと思いますが、医療現場で宗教の心と教えをもって
死を迎える人々の心のケアを手助けをする新しいカウンセリング資格です。
大学での資格取得ができるそうです。
WHO(世界保健機関)では人が命を脅かされる病状に置いて抱く不安というは
精神・社会・身体・スピリチュアルという4つになるとしており
この臨床宗教師はスピリチュアルの分野で心の支えをつくろうとしています。
痛みや病状は医師や看護師が、社会はソーシャルワーカーや弁護士になどに
相談できることですが、死生観や恐怖を乗り越える手助けをできる専門家は
いままで日本にはありませんでした。
1年間に100万人以上の人が亡くなる多死社会になっている日本では、このような
心のケアに特化した人々がこれからもっと必要になってくると思います。
元々宗教は生きている人々に寄り添うもの。
このような活動がもっと広がればいいなと私は思います。
最期のひととき旅立ちでは
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旅立ちスタッフ 山岸