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終活のお話。

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今日で8月も終わりです。

9月にはあまり残暑は残らず、気温は平年並みで雨が多いという予想が

出ておりましたが、、、あくまで予想ですから、、、

そしてまた台風が近づいてきております。

9月のほうが台風の発生と上陸が多くなりますので

皆さま、十分気を付けましょうね。

 

今日は「終活」についてお話をしたいと思います。

4年前のことですが、放送大学で「死生学入門」を受講しておりました。

2014年からはじまった新しい講座です。

放送大学はラジオやテレビ放送で授業を見たり聞いたりして勉強を進めていくのですが

ちゃんと試験があるわけです。

この地域ですと八事斎場がほど近い大学での試験になります。

当日、試験会場になっている教室へ向かいますと

ほぼ満席状態でした。

当時、私は臨床心理士の勉強をしていたためほかの科目の試験も受けているのですが

80席ほどある教室がほぼ埋め尽くされているのをはじめてみました。

「死生学入門」は必須科目では無かったのですが、興味本位で科目を選んだだけで

まさかこんなに人気のあるものだとは、、、と正直驚きました。

交通心理学のときはもっと少なかったような、、、と思いつつ席を確認して回りを見渡すと

どうやらご年配のかたが多いようでした。

放送大学は1科目から受講できるので趣味で勉強をされている方も多くいらっしゃいます。

ですのでそういった方が多いのかなぁという印象を受けました。

ちょうど「終活」や「エンディングノート」などの言葉が出だしたころだったので

自分の先を考えている方が多く学んでいたのでないかと思っています。

 

死生観、というのはその国の文化や思想や宗教観や風土で少しづつ変わっていきます。

人としての尊厳をどこに念頭に置くかでとらえ方は様々かもしれません。

終わりとするか始まりとするかでまた死生観も変わっていきます。

死生学は心理的神話的なことやスピリチュアル的なアプローチで生と死を考える学問です。

そのなかに「ぽっくり信仰」というのがございまして

これ日本人独特の感覚だと聞いたことがあります。

「畳の上でぽっくり逝きたい」と心より願っている方が多いそうです。

 

昨今は「終活」がブームだと感じています。

しかしこの「終活」っていったい誰が主体で進めていく話なのでしょうか?

当人だけでは解決できないことも沢山あります。

「エンディングノート」も保険会社さんや有名出版社からも出ておりますが

果たしてそれをちゃんと「誰かに」伝えられていますでしょうか?

 

こうしたい

こうしてあげたい

がきちんとお互いに出来ていて初めて効力が発揮されると思うんですよね「エンディングノート」って

たまに「家族に内緒で作ってるの」と私にこっそり教えてくれたり

見せて下さる方がいるのですが

ぜひご家族にも見せてほしいです。それ以外のご友人にも見せてください。

生きることと死ぬことは表裏一体、一円玉の裏と表です。

生きているからこそ考えることなのですから、生きているうちに誰かに必ず伝えてくださいね。

 

余談ですが

私の母は散骨が希望です。しかしそれがすごく遠いカリブの海がいいらしくて

正直、なぜカリブなのか分かりません、、、

 

いずれ

死生学のお話やエンディングノートの作り方なども

できたらいいなぁと思っています。

 

最期のひととき旅立ちでは

ご家族でのご葬儀をくつろいだ空間でご提供していきたいと

考えております。

事前の相談やお見積もりも随時承っておりますので

お気軽にお立ち寄りください。

 

旅立ちスタッフ 山岸

 

 

 

 

 

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