湯灌(ゆかん)について
湯灌は、故人様の安らかな旅立ちを祈る大切な儀式ですが、同時にお身体の状態や衛生面を整えるための施行でもあります。
「必要なのか、必要ではないのか」
このようなお話は、ご遺族様からよくいただくご相談のひとつです。
しかし、ご葬儀前の段階で実際に関わる機会はご遺族様に限られ、何度も経験されるものではありません。
そのため、どのように進んでいくのかイメージしづらいのも無理はないことだと思います。
例えば、
・亡くなる前日にご入浴されていた
・ご家族でお着替えやメイクをされた
こういった理由から「もう十分」と考えられるご家族もいらっしゃいます。
一方で、
・お風呂が好きだったから入れてあげたい
・髭を整えたり、髪を洗ってあげたい
そういった想いから湯灌を希望される方もいらっしゃいます。
どちらを選ばれるかは、ご家族のお気持ちが何より大切です。
ただし、
・お口やお目元が大きく開いているのを整えたい
・お身体の傷の処置をしたい
・出血や腹水などの対応が必要な場合
このような状況では、湯灌・納棺の施行が必要になることもあります。
故人様のお身体は、ご逝去後も少しずつ変化していきます。
その変化は、お顔やお身体に影響を及ぼすこともあります。
だからこそ、状況を見極めながら、ご遺族様のお気持ちを尊重しつつ、
故人様の尊厳を大切に守っていくことが、私たちの役割だと考えております。
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最期のひととき旅立ちでは、
24時間365日、ご葬儀のご依頼を承っております。
また、生前相談や終活についてのご相談、ルーム見学も随時受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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旅立ちスタッフ 佐藤



