樹木葬のお話。
気が付けばGWもすっかり終わり、昨日ぐらいからでしょうか
日常が始まっているかと思います。
前代未聞の10連休でしたが、よくよく考えますと
月の3分の1も休むなんて恐ろしいことですよね。。。
皆さまはどう過ごされましたか?
本日は「樹木葬」のお話をしたいと思います。
最近耳にする機会がふえた「樹木葬」ですが実際はどのようなものかご存知でしょうか?
一般的には、シンボルとなる木の下に埋葬、納骨をし
そのシンボルの木に向かって手を合わせるというお墓参りの新しい」形だと思います。
歴史も比較的浅く、90年代から徐々に広まっていった新しいご供養です。
背景には核家族や非婚の方が増えたり、都心部に置いての墓地用の土地の確保の難しさや
費用の問題などが挙あげられます。
場所によっては、宗旨宗派問わずとか継承者がいなくてもよいというところもあります。
シンボルの木の下に埋葬するのですが、これも個別に埋葬するタイプと
合同で埋葬するタイプがあります。
埋葬方法もご遺骨が自然に土にかえるように骨壺からだして土に直接埋めるものと
骨壺をちゃんと収めることのできるものとがあります。
自然に還るのがお望みの方でしたら、直接がよいと思いますが
万が一、やっぱりお骨が欲しい、となったときはそれができません。
骨壺を収めるものでしたら、お引越しなども簡単ですが
土にかえるというコンセプトとは違うかもしれませんね。
様々な埋葬方法があるなかで
樹木葬はこれからもっと需要が出てくるのかもしれません。
最期のひととき旅立ちでは
毎日、見学や事前のお見積もりを承っております。
お気軽にどうぞ。
旅立ちスタッフ 山岸