棺の中に入れていいもの、いけないもの
棺の中に入れる副葬品は、お花(生花)、少量の飲食物、数枚の手紙・写真程度にしましょう。
入れてはいけないものは
・スプレー缶、乾電池、缶詰製品類…火葬中に破裂し、ご遺体や火葬炉内部が損傷します。
・ガラス製品、金属類…高温のため溶けて、収骨時の支障になります。
・プラスチック、ゴム製品等…火葬中に溶けて、収骨時の支障になります。燃焼により発生する排出ガスが周辺環境へ影響を及ぼします。
・果物類、アルコール類、ジュース類…火葬中、異臭・煙の発生につながり、収骨の際異臭を発します。
・書籍、大量の紙、寝具(毛布・綿類)等…燃えにくく、大量に灰等が発生し、収骨時の支障になります。
・生花吸収フォーム等…難燃焼のため火葬に時間がかかり、収骨時の支障になります。
・遺体保冷用のドライアイス等…火葬中、不完全燃焼を起こし、機器故障の原因となります。
わからない場合は、葬儀業者等に確認しましょう。
最期のひととき旅立ちでは、いつでも事前相談やご依頼を承っております。
お気軽にご相談ください。
旅立ちスタッフ 島袋