木魚
お葬式の時にお坊さんが叩く木魚。
仏教で使われる仏具ですが、楽器としても使われるんです。ちなみに木魚を叩く棒は「ばい」や「しもく」と呼ばれています。
木魚、良く見たことはありますか?
魚を模しているんです。なぜ魚なのかというと、昔は魚は昼夜目を閉じないことから、眠らない生き物だと信じられていて、それに倣い「いつでも目を開いて、なまけることなく修業しましょう」という意味が込められているそうです。
江戸時代くらいからこの木魚が本格的に使われ始めたそうです。
クスノキやケヤキなどを材料とされていて、完成に3年~10年の長い月日がかかると言われています。
余談ですが、この木魚の生産地で愛知県の愛西市が有名なんだそうです!
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最期のひととき旅立ち 中村