人の話を”きく”
「聞く」「聴く」「訊く」の
違いと使い分けについてお話します。
「聞く」の本来の意味は
1、音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。
2、話を情報として受け入れる。
3、人の意見・要求などを了承し、受け入れる。
「人の声や話、音などをきく時」
「意識せずに耳に入ってくる時」に使うのが正しい使い方です。
「聴く」の本来の意味は
1、心を落ち着け注意して耳に入れる。
2、自らきく気になって、念を入れて詳しくきく。
3、感覚を働かせて識別する。
「心を落ち着けて耳に入れてる時」
「心に響かせるようなものをきく時」に使うのが正しい使い方です。
「訊く」の本来の意味は
1、たずねる
2、問いただす
3、とがめたずねる
質問をする時に使うのが正しい使い方です。
言葉って面白いものですよね。
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旅立ちスタッフ 島袋