インフルエンザのお話。
1月もそろそろ終わりに近づいております。
底冷えする名古屋ですが、体調などは崩されていないでしょうか。
本日は
昨年末から流行の兆しが見える「インフルエンザ」についてのお話をいたします。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる
ウイルス性の急性疾患です。
毎年寒くなりだす11月ごろから流行りだし、ピークは1月ごろ。
そこから4月ぐらいまでには終息を迎えます。
年末年始のイベントごとや受験シーズンなども重なって
皆さま気を付けることが多いと思います。
ですので、手洗いうがいをしたり、マスクをつかったり
人ごみを避けるなどの対策をとったりするのですが
やはり有効なのは流行りだす前にワクチン接種ですね。
インフルエンザには種類がありますが
今はやっているのはA型が多いようです。感染力が強く、流行りやすいとのこと。
昨年末、私の姪もA型に感染。そこから山岸家家庭内パンデミックが始まりました。
実家から離れている私だけが助かったという悲しい年末年始のお話です。
姪は冬休みの間に通っている学童で移ったようです。
そのまま文字通りの寝正月を実家は過ごしたとか。
インフルエンザ自体は実は自然治癒する疾患です。
ですが、小さなお子様やお年寄り、もともと何かの疾患をお持ちの方が
かかりますと重篤化しやすいと言われております。
ですので、家族全員で予防接種を受けて、手洗いうがいに勤しむのが
一番よろしいかと。
あと、加湿がとても大切です。
乾燥をすると喉や気管支の防御力が低くなっていきます。
ですのでしっかりと室内の加湿を心がけてください。
嘘か真か
日本人の約半数がインフルエンザにかからずに臨終を迎えると聞いたことがあります。
私、生まれてから今まで一度もかかったことがございません。
人生80年ですので、半分近くかからずに過ごしてきているので
このままかからないで行くのな、と勝手に思っています。
最期のひととき旅立ちでは
毎日見学、事前相談を承っております。
いつでもお気軽にお立ち寄りください。
旅立ちスタッフ 山岸