お歳暮
朝晩と冷え込みが続きますが、お風邪など引かれていないでしょうか。
12月といえばお歳暮のシーズンですね。
お歳暮という言葉には「歳(年)の暮れ、年末」という意味があります。
本来は御霊祭(みたままつり)というお正月に神様にご先祖様を迎えるためのお供え物を結婚し嫁いだ者や分家の者が本家に届ける風習でしたが、お世話になった人に贈り物を届ける習慣へと変わっていきました。
贈り物を持ってお世話になった人の家を周ることを歳暮周りと呼んでいたことから、贈り物のことをお歳暮というようになったと言われています。
江戸時代、商人は年2回お盆前と年末には支払いと共に日頃の感謝の気持ちを込めて仕入先に贈り物を持参していました。
家賃も同じ時期だったため、借主は大家さんにも贈り物をしていました。
こうした背景から、商人ではない一般の人もお世話になっている方に日頃の感謝を贈り物として届けるという現代のお歳暮・お中元の習慣へと変化していったようです。
お歳暮の時期は12月はじめから12月25日までが一般的と言われています。
私も、日頃の感謝をこめてお歳暮を探してみようと思います。
お勧めの品がありましたら、皆さまどうぞ教えて下さいませ。
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足休めにどうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。
旅立ちスタッフ 木田