お札の話。
朝から強い雨が降っていました。
午前中、知立のほうでは雷が鳴っていたそうです。
冬の雷というのは珍しいですよね。
本日は、「お札」のお話をいたします。
所謂、お金の話なのですが、よくお香典に入れるお金は不祝儀の場合は、新札ではいけないなどと聞くことがあります。
新札ですと、まるで不幸を予想していたような印象を与えるからだそうです。
なので手元に新札しかない場合は、一度折り目をつければいいとか、、、
この当たり前のマナーのようによく聞くお話なのですが
実はお香典、というのはそもそもお香をお渡しすることなのです。
それをお金で代わりに渡している、という代替えの事ですので
実際はお札が新しい・使用済みかはさほど関係はありません。
どっちがいいですか?となりますと使用済みのものの方が急な出来事であった、という感じが出ますので
そちらのほうがいいとされています。
以前、お香典の表書きをなぜ薄墨で書くのか?という話にもあったように
急いで準備したよということが大切なのですね。
お香典は慈しむお気持ちの一つでもあります。
マナーではないですが、一つ気を付けるといいかもしれません。
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旅立ちスタッフ 山岸