お寺
お寺って身近にありますが皆さんはお寺がどんなとこなのか知っていますか?
お寺はお坊さんが住んでいるところ。
第一に、お釈迦様の教えを学ぶ学校であること。お坊さんが勉強し修行する場所、普通の人がお坊さんから仏教の話を聞く場所でもあります。
第二に、仏様にお参りする場所。初詣、お彼岸、お盆などに多くの人々が集まります。
第三に、お葬式などの儀式をおこなうところです。
お釈迦様の時代には、修行者たちは着の身着のままの生活で雨季のときだけ集まって、集団生活をしていました。今のようなお寺の建物が建てられるようになったのは、仏教が中国に伝わってからだと言われています。
日本の有名なお寺「比叡山延暦寺」「高野山金剛峯寺」「吉祥山永平寺」「身延山久遠寺」などがあります。今は、どこのお寺も「〇〇山◇◇寺」というように山の名前がついています。
これを「山号」といいます。
昔は修業のため、ほとんどのお寺が山の中に建てられていたからです。
その後、人々に教えをひろめるためにお寺が街中に建てられるようになっても山号をつける習慣が残ったのです。
実はお寺はコンビニエンスストアの数よりも多く存在しているんです。
全国にあるお寺の数は約7万7000、コンビニは約5万5000。
コンビニはあちこちにありますがそのコンビニよりもお寺の方が多いんです。
江戸時代のお寺は、役場としての役割がありました。
聞いたことがあると思いますが「寺小屋」といって、子供たちに勉強を教える学校でもあったんです。
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最期のひととき旅立ち 中村